田園交響楽は殺虫殺菌剤を使用せず、有機資材を使用する栽培方法にこだわり、
様々な生き物と共存できる田んぼで作った安心・安全なお米です。
※有機資材とは、農薬や化学物質に頼らず、植物や動物の排泄物など自然界の力を原料にした肥料のこと。
タカシマファームのお米は全て
もみ貯蔵しており、食味や新鮮さが保たれているので
年間を通して新米と同等の鮮度を保つことができます。
(一般的にお米は、収穫した後すぐに籾摺りして玄米で貯蔵します)
もみ貯蔵とは…お米に籾が付いた状態のまま籾蔵で貯蔵することで、お米の食味を保ったまま常温で長期保管する事が可能なエコな保存方法のこと。
重量における有機率(成分)100%の肥料、食味向上が期待できる有機資材をスペシャルだけに使用。低温乾燥。
田園交響楽
タカシマオリジナル
重量における有機率(成分)40%、ミネラル分を多く含む有機配合肥料を使用。
タカシマファームについて
タカシマファームは殺虫殺菌剤を使用しない栽培方法にこだわり、安心・安全な米作り、
環境に配慮したSDGsの取り組みに力を入れています。
1996年より環境に配慮し農薬を極限まで減らすことにこだわり続けた結果、
夏になるとタカシマファームの田んぼにはホタルが現れます。
ホタルは水がきれいでエサとなる虫がたくさんいる限られた場所にしか生息しません。
タカシマファームの田んぼは殺虫殺菌剤を使用していないので 多種多様の生物が生息しています。
「ゆめぴりか」「ななつぼし」の祖先にあたり、現在ではとても貴重なお米「赤毛米」を栽培しています。
赤毛米は中山久蔵翁が北広島の地に入植し寒地稲作に初めて成功したお米です。
現在赤毛米を栽培しているのはタカシマファームと市内の農家1件だけで、
その中でもタカシマファームが栽培した赤毛米は市内事業者によって加工され、
多くの特産品が生まれ販売されております。
また、現在赤毛米を使用したお酒や焼酎づくりが進行しています。
2022年に赤毛米が北海道遺産に登録されました。
タカシマファームではSDGsへの取り組みを行っており、持続可能な農業「サスティナブル アグリカルチャー」を実現するため、殺虫殺菌剤を使用せず、人体に無害な有機資材を使用するなど、極限まで農薬の使用を減らし、多種多様の生き物が共存できる環境を守り続けています。
また、自然由来の環境に負荷の少ない肥料を使用したり、自家製堆肥、自家産の米ぬかやもみ殻などを田畑に使用することで資源を循環させて土壌を守る、循環型農業に取り組んでいます。
そして今ある田畑を大切に守り、後世へ受け継ぎます。